12inch縦型平面測定干渉計

  

製品名 12inch縦型平面測定干渉計
特徴 ・干渉計の口径サイズφ100をBeam Up Converterにより12インチに拡大し、縦型に設置した
・これにより大口径平面の測定を容易に安定して行うことができる
・縦型測定における振動の問題も、瞬間位相シフト干渉計を使用しているため、
 高度な除震台を必要とせず、安定した測定が可能
・大口径になると、位相シフト機構の取り付けや空気の擾乱、振動の問題で、
 測定が非常に難しくなるが、弊社製品の瞬間位相シフトフィゾー干渉計Intellium?H2000と
 組合わせて使用いただくことで、より安定した測定が可能
・既に多数のユーザーに支持されている、干渉縞解析ソフトウェアIntelliWave?との連動により、
 高精度な測定を簡単操作で実現する
・コンパクトなデザイン、省スペースで設置可能
・コストパフォーマンスに優れている
・リファレンスもご用意いたします
※ より大口径品もご相談に応じます。

IntelliumTM H2000 仕様

干渉方式 フィゾー型レーザー干渉計
データ取込 同時位相シフト法(特許取得済み)
光源 642nm半導体レーザー ( 25mW/50-70m coherence length )
または1053nm半導体レーザー ( 100-500mW/100m coherence length )
または632.8nm He-Neレーザー ( 300m coherence length )
偏光 直線偏光 (円偏光 変更対応可能)
干渉縞分解能 1024×768 pixels
RMS繰り返し精度 λ/3000 (10個のデータセットRMS値の1o、各データセットは16回測定の
ピクセルごとの平均、リファレンスは10回測定のピクセルごとの平均)
RMS精度 λ/1000 (リファレンスを差し引いた10個のデータセットのRMS値の平均、
各データ設置は16回測定のピクセルごとの平均、リファレンスは10回測定の
ピクセルごとの平均)
非校正時精度 λ/12 (高精度平面(surface error <λ/50 P-V)を20回測定した時のP-Vの平均値)
校正時精度 λ/100 以上
スピード 3枚の干渉縞画像を約1/100,000秒 (10μsec)で取り込み
アクセサリ 標準の4インチフィゾー干渉計の透過原器、参照原器が使用可能
並びに標準のビームエキスパンダーが使用可能
ズーム 1倍~6倍
アライメント 2スポットアライメントモード
ソフトウェア IntelliWave PE: OPD, PV, RMS, Zernikes, Seidels, PSF, MTF, Geometric Analysis,
Automation, HTML Reports and much more,
  
お問い合わせ